[2007.10.06]
土佐清水市が実施する地域雇用創造推進事業の一環として行われたのですが、土佐清水市だけでなく、四万十市や隣県の松山市などからも参加者が集まりました。受講希望者は定員の30名をはるかに超えたため、聴講生も受け付け、3日間毎日40名が受講し、地域の熱心さを感じました。
主催である土佐清水市の西村市長は、地域に誇りをもつ人、土佐清水の
素晴らしさ伝えられる人が増えて欲しいと、講習会への期待を述べられました。
既にエコツアーガイドをやっている人、これからやりたい人など、
地域とともに何かをやりたいと感じている人が集まりました。
3日間、みなさん集中を切らすことなく聞き入りました。
「伝える技術」では、外にでてお互いに伝えあうことに挑戦。
講師の高田研氏も体を使って伝えることの難しさと楽しさを教えてくれました。
実践的な「野外救急法」を、講習生もモデルになりながら学びました。
講習生が自分でペイントしたオリジナルグラス。このグラスは11月2日〜4日、
土佐清水市の足摺岬で開催される「足摺きらり」というイベントで
キャンドルたてとして使われます。満天の星空の下、木々のトンネルが
キャンドルに灯されて浮かび上がり、神秘と幻想の世界へと誘う・・・。
ぜひ、行ってみたいですね。
熱い思いを持ったみなさんの中に、強いネットワークが誕生しました!