毎月第一水曜日は、「エコツアーカフェTOKYO」の日。JR目白駅から徒歩2分の「SOiL CAFE」(ソイルカフェ)で開催しています。
ワークキャンプをご存知ですか?
世界の若者が2〜3週間一緒に暮らし、住民達と、環境・文化保護、福祉、農村開発などに取り組む、国際ボランティアプロジェクトです。
もともと第一次大戦直後、ドイツとフランス人の若者が『互いの理解不足で、いかに多くの血が流されたか』と痛感し、一緒に農地を再建することから始まった平和を願うアクションです。今では世界99カ国、約2800カ所、国内でも約40カ所で開催されています。
今回のゲストは国内ワークキャンプのコーディネートをしている上田英司氏。ワークキャンプの楽しみや、地域の団体との調整の手法、必然的に覚えた英語の上達方法などなど、パワーある若者の話となりました。
*「エコツアーカフェTOKYO」のこれまでの様子はこちら
[第3回][第2回][第1回&SOiL CAFEについて]
★第4回エコツアーカフェTOKYO★
ゲストスピーカー:上田英司氏(NPO法人NICE 国際主催事業部長)
【日時】2008年4月2日(水)18:30〜20:00
【場所】SOiL CAFE(ソイルカフェ)
東京都豊島区目白3-14-19シャンツェ岩倉1F TEL:03-5982-8885
【料金】500円(飲み物付)
世界の若者が2〜3週間一緒に暮らしながらボランティアワークをする。若者とは、「心が若い人」のことだそうです!
日本語がわからない外国の若者と、英語が分からない日本のおばちゃん。でも、そんなの関係ありません! 一緒に汗を流せば、笑顔のコミュニケーションができます。
準備も含め、お祭りのお手伝い。若い人がいなくなった地域には貴重な盛り上げ役。
毎回国際色豊かな参加者が集まるワークキャンプ。観光ではあまり訪れることのない地域に滞在して、地域の人とも参加者同士も交流が深まる。
この4月からNICEの事務局長になった上田氏。失敗談もたくさんあるけれど、と笑顔をもらしつつ、月日を重ね地域の人に受け入れられて、一緒に活動する喜びを語ってくれた。
参 加 者 の 声